メインコンテンツ
春学期・秋学期の半年間をかけて行うコンテンツ
春学期のメインコンテンツです。春休みから半年間かけて行います。
2,3年生が合同の班となり、企業がなぜ成功したかをマーケティング視点で分析。
2年生は、先輩からの能力面・精神面のサポートを受けながら、
マーケティング知識・論理思考力・忍耐力などを身に着けます。
2022年度の研究対象企業は、
「エドウィン」、「オリエンタルランド」、「クラシエフーズ」。
2023年度の研究対象企業は、
「オリエンタルランド」、「花王」、
「日本証券業協会」でした。
実証研究
秋学期のメインコンテンツです。
立教大学以外にも、慶應義塾大学や早稲田大学などの関東の大学が集まり、
出されたお題に対して研究、論文を作成しプレゼンを行います。
2022年のテーマは「未来をそうぞうするマーケティング」、
2023年のテーマは「私たちが”きずく”マーケティング」でした。
大会という自分たちの成果物が客観的に評価される環境の中で、
他大学から刺激を受け、研究を工夫して進める力、論文を書く力、
プレゼンをする力を身につけることができます。
関マケ
(関東マーケティング大会)
1年間、継続的に行うコンテンツ
通年コンテンツ
通年行われるコンテンツです。
テーマに対して2班に分かれ、既存研究をもとに準備した
根拠のある意見を構築し、
ディベート当日には主張と反駁(はんばく)を行います。
これにより、相手の意見を素早く正しく理解し、
またそれに対する意見を構築する力を養うことができます。
1年秋学期にて学ぶ論理思考を生かすことができます。
*今まで行ったディベートのテーマ
・冷凍食品の自動販売機でラーメンの次に流行る食材は○○である
・ボトルスイーツで次に流行るのは○○である
・電気自動車は主流になるか否か
・乃木坂46の世代交代は成功するか否か
ディベート
通年行われるコンテンツです。
学期ごとに何冊かの本を、ゼミ生全員と先生とのディスカッションを交えながら
丁寧に読み進めていきます。
ゼミ生は輪読を通して、様々な知識だけでなく、
読解力や思考力を身に着けることができます。
また秋学期は、輪読で得た知識をよりアウトプットするために、
プレゼン大会を開催し、「読む」ことだけではなく、
「伝える」ことも重要視していきます。
2023年春学期に読み進めた本は
『地頭力を鍛える~問題解決に活かすフェルミ推定~』で、
仮説思考、フレームワーク思考、抽象化思考を通して
自分の力で考えることの必要性を学びました。
またフェルミ推定の実践として
全国のコンビニの数や屋台のかき氷の売上を予測しました。
輪読
年間4、5回と不意に訪れるコンテンツ
単発コンテンツ
身近なヒット商品のヒット要因をマーケティング視点で探り、
また広告に用いられた工夫も学びます。
これまでに研究された商品には、
「スプラトゥーン」や「カヌレ」、「ちいかわ」などがあります。
身近な商品がテーマになるため、
その後も身近なヒット商品がなぜ売れたのかという疑問意識を持ち、
マーケティングに重要な「新たな発見」に繋がります。
ヒット商品分析
3,4人のグループで、これまでにない新商品を提案します。
アイデアだけではなく、
提案する新商品がヒットする根拠をマーケティング的な視点を交えて、
相手を納得させられる説明することが求められます。
市場調査からニーズの測定、製品の立案やプロモーションまでの流れを
自分たちでシミュレーションすることで、
発想力とともに実践的な知識を身に付けることができます。
新商品開発
2、3週間で完結するコンテンツ
ミニコンテンツ
ある土地・地域や商業施設などがなぜ栄えているかを、
実際に現地に足を運び研究を重ねるコンテンツです。
2023年春学期は、
ソラマチ、ららぽーと豊洲、宮下パーク、東京ミッドタウンなどの
大型複合施設が題材になりました。
何気なく通り過ぎる風景を真剣に観察することで、普段から土地や地域に対して「なぜ栄えたのか?」という視点を持つことができます。
フィールドワーク
青山学院大学、立命館大学のゼミと合同で、
ケーススタディを行います。
今年は、株式会社フクシマガリレイ様の
ご協力のもと、
SDGsに力を入れているフクシマガリレイ様が
活動内容を理解してもらうための
若者である大学生との
コミュニケーションの取り方を考えました。
他大学の方と合同で
グループワークをすることは、
自分の能力を発揮する機会になり、
また新たな視点や考え方を得ることができます。
合同ゼミ